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【洗面台の選び方ガイド|後悔しないための7つの重要ポイント】

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【洗面台の選び方ガイド|後悔しないための7つの重要ポイント】

【洗面台の選び方ガイド|後悔しないための7つの重要ポイント】

2025/11/25

【洗面台の選び方ガイド|後悔しないための重要ポイント】

 

洗面台は毎日必ず使う住宅設備のひとつです。だからこそ、選び方を間違えると使い勝手や耐久性に大きく差が出ます。

本記事では、リフォーム現場で多くの家庭を見てきた立場から、失敗しにくい洗面台の選定ポイント を分かりやすく解説します。価格相場から機能性、家族構成に合わせた考え方まで幅広く触れるので、購入前の判断材料としてご活用ください。

 

まず費用面ですが、洗面台本体は一般的に 5〜20万円 が相場となります。ハイグレード仕様(収納力の高いタイプ、上質な素材、水栓の高機能モデル)を選べば、さらに価格が上がります。

工事費は 3〜5万円 程度で、撤去・処分・新規設置・給排水接続が含まれるのが一般的です。止水栓の交換が必要な場合は追加費用になることもあります。

 

次に、最も重要な要素となるのが サイズ選び です。間口(幅)は 60〜75cm が一般的で、限られた空間でも設置しやすいサイズ帯です。高さは 75〜85cm で選ぶことができ、身長に合わせると毎日の使いやすさが大きく変わります。特に子どもがいる家庭では、少し低めの高さを選ぶと手洗いがしやすくなり、実用性が高まります。

 

収納スタイルも見落とせないポイントです。扉タイプには「引き出しタイプ」「開き扉タイプ」「兼用タイプ」があり、引き出し式は収納力と出し入れのしやすさが優秀です。一方で開き扉はコストを抑えられ、掃除がしやすいメリットがあります。家族の持ち物量や掃除のしやすさを基準に判断すると失敗しにくくなります。

 

ミラーキャビネットは、3面鏡1面鏡 が主流です。3面鏡は鏡裏収納が豊富で小物をスッキリ隠せるため、洗面所の生活感を抑えたい家庭に向いています。1面鏡は価格が手頃でシンプルなデザインを好む方に選ばれています。

 

耐久性で選ぶなら、タカラスタンダードのホーロー製洗面台 がおすすめとなっています。ホーローは傷・汚れ・湿気に強く、長期間の使用で劣化が少ない素材です。さらにマグネットが使えるため、収納のアレンジ性も高く人気を集めています。

 

水栓は「タッチレス」か「手動式」かで大きく使い勝手が変わります。タッチレスは衛生的で節水効果も期待できますが、価格はやや高め。手動式はコストを抑えつつ十分な実用性があります。

 

最後に扉カラーですが、メーカーによって木目調・マットカラー・鏡面カラーなど選択肢が非常に幅広く、空間の印象を大きく左右します。既存の洗面所との統一感を意識すると全体が美しく仕上がります。

 

洗面台選びは 価格・サイズ・収納・機能・素材・デザイン のバランスが大切です。家族の生活動線や使い方をイメージしながら検討すれば、長期的に満足度の高いリフォームにつながります。

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